利用者負担金が2割から3割へ


以前から議論が行われていた介護保険の利用者負担金の負担割合の問題が取り上げられている。

340万円以上の収入のある方は、3割負担になるそうだ。

これから年金が減少していく状況で、2025年に340万円以上もの年金収入がある人が多くいるだろうか。

これは、現在、年金受給している方(厚生年金や企業年金等)が長生きした際には、かなりの負担増になるのではないだろうか。

現在は、280万円以下の人は利用者負担は1割負担である。

例えば、1割負担の利用者が枚方市の介護保険を利用し、枚方市のデイサービスを利用すると、介護度やその枚方市にあるデイサービスの加算によるが、食費等を除いて1,000円前後だろう。

週に2回、枚方市のデイサービスに通うとして、大体月に9回通うことになる。

とすれば、9,000円~10,000円の利用者負担になる。

しかし、これが340万円以上の収入があることになると、27,000~30,000の負担になる。

しかもこれは、デイサービスを利用しただけの場合だ。

訪問介護などその他のサービスを利用すると、ゆうに100,000円は超えてしまうのではないか。

収入に応じて負担割合を変える方法は、納得性があるように思えるかもしれないが、介護保険サービスの利用が増えると、収入の低い人より、生活が厳しくなる可能性が高まる。

アパート経営などで収入がある高齢者も多少はいるだろう。

そのような方は、余剰資産がある方が多いので、問題にはならないだろう。

マクロ経済スライドや年金受給開始年齢の変更により、これからますます年金頼りで生きていくのは難しくなってきているのではないか。

確定拠出年金などがもてはやされているが、個人的に思うのは、この制度は、現在税制で優遇するけど、「自己責任」という形で老後の生活を完結させようとしているだけだ。

社会保障費の増大は目に見えている。

医療の進化もすさまじい。

これからどんどん長寿の方が増えてくると想定する。

介護業界でイノベーションは起こらない。

枚方市でデイサービスに勤務しているが、かなり難しいと思う。

医療分野で、特に認知症に対するイノベーション的な創薬ができないと、日本の介護保険制度は沈んでしまうのはでないだろうか。

どんどん政府によってシナリオが塗り替えられていく。

マクロ的視点は重要だが、ミクロ的な分析も同時に行って欲しい。

でないと介護保険サービスを指導・監査する自治体である枚方市の介護保険財源は枯渇してしまうだろう。

#枚方市 #デイサービス #介護保険 #有料老人ホーム

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